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新しい治療法とは

自分の歯を残す”無痛治療”

歯科医院の治療といえば痛いのが当たり前!?いえいえ、最新虫歯治療では痛みをともなわない。または、ほとんど感じない無痛治療が増えてきています。

現在、欧米の歯科治療では、最小の医療的な処置などによって患者さんの身体へ負荷をかけることにより、最大の効果を得ることを指す”ミニマルインタベーション(MI)”という考え方が主流になってきております。日本の歯科医院においてもこのMIが少しずつ認知されつつあります。MIは歯の悪い部分だけを削って健康な部分は残す。できる限り歯を削らずに、元の歯を残すという方法です。

大きく分けると方法は2種類あります。

3Mix-MP法

3Mix-Mp法は象牙質の深い部分の虫歯はわざと取らずに残し、残った細菌を薬で殺あうので、ほとんど、あるいは全く痛みのない治療手段です。歯を支える神経を残すとことを最大の目的としています。なぜなら、神経を取ってしまうと歯がもろくなり、長持ちしなくなるからです。しかし、虫歯が進行しすぎて神経自体が死んでしまった場合は3Mix-Mp法でも残すことはできません。

カリソルブ

スウェーデンのMedi Team社のカリソルブ(Carisolv)は、歯に塗ると虫歯部分だけを除去してくれるという薬です。次亜塩素酸ナトリウムとアミノ酸などのゲル状の溶液を混ぜてから歯に塗ると、虫歯によって変性したコラーゲンの部分に作用して浮き上がらせることができます。この部分を専用の道具でかき取ると虫歯部分を除去できるという画期的な治療法なのです。しかも、健康な歯には作用しないのが最大の特徴です。

麻酔薬を使用しないため、お子さんや身体への負担を減らすことができるので高齢者にも喜ばれる治療法です。しかし、問題点は現時点で日本では保険適応外の治療であるため自費治療となります。治療費は1本おおよそ1万円前後です。今後、保険適応されることが期待される治療法のひとつです。

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